一人でも多くの方に
生きていく希望をお届けしたい
わたしの、かけがえのないいのち。
永遠の「いのちのつながり」の中で生まれ、ここに生きています。
私を産んでくれた、お父さんと、お母さんがいて、
優しく見守ってくれる、おじいさん、おばあさんがいて、
笑顔であいさつをしてくれる、近所の方がいて、
悩みを相談できる、大切な友達がいて...
天上の音楽コンサートでは、
人が生まれてから、多くの人の思いやりの中で過ごし、
最後に天に還っていくまでの過程を、美しい映像と音楽、メッセージでお届けします。
きっとあなたの人生の中で、あなたが受けてきた数々の「思いやりの愛」が
鮮やかに蘇ることでしょう。
忘れないでください。
あなたを思いやり、愛し、あなたが輝くことを願ういのちがあることを。
あなたのいのちは、あなただけのものではないのです。
コンサートについて
「天上の音楽 ~ ハートケア・コンサート ~」は、「人は愛されるため生まれてきた」ということを映像と音楽を通して感覚的に感じていただくことで、病を抱える方、そのケアに携わる方、人生の困難に直面している方、悲しみの中にある方々に、生きていく希望を持っていただくきっかけとなることを目指しています。
病院、介護施設、在宅ケアの現場、企業、学校、お一人のためのご家庭でのコンサートなど、必要とされるところにできる限り伺い、心を込めて演奏させていただきます。お気に入りの音楽のリクエストもお受けいたします。 また、公演内容や開催費用等につきましても、会場の規模やお客様の人数、その他のご希望に合わせて、柔軟に対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。
コンサートホールでの公演「スペシャル・コンサート」では、緩和ケア・在宅ケアの最前線を知るドクターや、病院やホスピスで心のケアを実践するチャプレンによる、いのちの尊さについてのトーク、 そして、祈りつつ心を込めて奏でられる音楽と美しい映像をお届けし、「生かされていることの喜びを感じました」 、「心が折れていましたが、励まされました」、「涙が止まりませんでした」等、大変大きな反響をいただいております。「いのちをどう生きるか」を心で感じるひとときを、一人でも多くの方に共有していただければ幸いです。
保育園・幼稚園で
保育園・幼稚園のお子さんにも、「いのち」とは何か、ということを、映像を通してはっきりと問いかけていきます。
様々な生き物がスクリーンに展開されます。また絵本の読み聞かせ(音楽演奏付き)、子供になじみのある歌やお伺い先の園でいつも歌っている曲を一緒に歌う場面などを作ります。
「本物」を子供に届けたいとお考えの保育園・幼稚園様にはぴったりです。
小学校・中学校で
「君は愛されるため生まれた」などのシンプルな曲を、本番で一緒に歌うことを目指して取り組みます。
また、地域の馴染みのある自然風景をスライドの中におりませながら、「しあわせのたねをまこう」「まほうのランプ」等のオリジナル曲を通して、「愛」や「いのちのつながり」という抽象的な概念を、映像と曲でわかりやすく伝えていきます。
芸術鑑賞会や道徳の授業として、また、いじめ・自殺対策のイベントにもお呼びいただいてます。不登校のお子さんをもつご家庭との関わりの中で、ホームコンサートを行うこともあります。
高校・大学で
代表自身がゲーム音楽の最前線で活躍していた時代から、どのようにして今に至るのか、どうやって人生が展開して行ったのか、というライフストーリーを交えつつ、映像と音楽を通して「いのち」について考える場を持ちます。
自分の人生設計について大いに悩むこの時期、一人のメンターとして、学生達の個人的な相談に乗ることもあります。
ゲームやスマホ漬けの子供達に対しても、それを頭から否定するのではなく、代表の経験から「どう自分の好きなことで人の役に立てるか」という観点を導き、新しいキャリアパスの展望へと繋げていきます。
企業で
企業の社員向け福利厚生イベント・株主向けCSRイベントなどで「いのちの尊さ」、「いのちのつながり」のメッセージを、映像と音楽にのせて発信します。
個人や小規模の開催にも寄り添い、公演実績を重ねてきた「天上の音楽」の思いが、企業の「個々を大事にする」思いと重なり、メッセージを伝えてゆきます。
会のスタイルに合わせ、音楽のジャンルに幅を持たせたり、トークイベントを演出の一環に差し込んだり、という柔軟性を持たせ、予算の枠組みを超えて高い演出レベルでのステージを作り上げます。
病院で
患者様・ご家族・医療者がお互いにささえあい、愛されて生きる存在であることを、音楽・映像を通してお伝えしていきます。
病院のロビー・スペースにて、地域交流イベントの一環として演奏させていただくこともありますし、何よりも入院患者様にとって「生きていく希望」のきっかけになることは本当に大きな意義を感じます。
また、患者様にも「ほほえむことは愛を注ぐこと」を曲の中でお伝えしつつ、ケアを受けるだけでなく、医師や看護士の皆様に「愛を注ぐ」ことができる、自らが愛の発信地になれる、という新たな「生きがい」を伝えていきます。
コンサートの中で医師や看護士の皆様から「励まされました」という声をいただいております。
介護施設で
現在、開催先として最も重要な場所と考えておりますので、規模に関わらず可能な限りお伺いしたいと思っております。
介護施設における看取りが増えて来ている今日、「いのち」の問題について、恐れを持つのでなく、希望のある認識を持つことは、入居者様・ご家族・ケアスタッフのすべてにとって大事なことです。
皆様馴染みの童謡・歌謡曲をご一緒に歌うコーナーを前半に設け、後半では「紡がれるいのち」、「愛されているいのち」を映像と音楽でお伝えします。
介護者教室にお呼びいただくこともあり、ケアに従事する方々に向けて「あなたも愛されている存在である」ということをお伝えし、励ましのメッセージを送ります。コンサートの後「生きていてよかった」「励まされた。これからもう少し、頑張ってみようと思う」という声を多く頂いております。
行政イベントで
自殺が多い地域での対策として、コンサートの中で「あなたは愛されている存在である」ということを伝えると同時に、なかなか相談窓口に足が向かない方々に少しでもリーチするために、相談窓口についてもご案内します。そして、地域の方々は「家族」である、ということを曲と映像の中でお伝えし、参加者に身近な方へのお声掛けを呼びかけていきます。
また、演奏者自身が自らの「うつ」の体験をコンサートの中で語っていくことで、どのようにしてそこから立ち直ったか、周りがどのように関わって行ったか、という具体的な事例もお伝えしていきます。
個人宅で
たったお一人のためにも、コンサートに伺います。難病を抱えておられて外出が難しい方のご家庭、また、ひきこもりのお子様のご家庭などに伺っています。
ご本人だけでなく、ご家族との交流を通して、音楽を通じたこころのサポートを行っていきます。リクエストなどにももちろんお応えしています。